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水口曳山祭を引き立てる最大の演出は「水口ばやし」です。水口ばやしとは、曳山に乗った若衆が巡行にあわせて奏でるもので、神前の曲として「額(がく)」「大蛇(おろち)」があり、巡行の曲として「馬鹿囃子(ばかばやし)」「大馬(おおま)」「八妙(やたい)」「四丁目(しちょうめ)」「桜(さくら)ばやし」等の数曲が今日に伝えられています。はやしに用いられる楽器には、大太鼓、小太鼓、鉦、横笛があり、緩急の変化豊かな勇壮なその調べは、江戸の「神田ばやし」の流れをくむものといわれています。はやしは、各町内において3月下旬頃から毎夜練習されます。夜の街並みに流れるはやしの音色に人々は近づく祭と春の到来を感じます。近年、水口ばやしは郷土芸能として脚光を浴び、献身的に活動されている団体の活躍も手伝って全国的に名高くなり、奉納や披露を重ねて広く親しまれるようになりました。
「水口ばやし八妙会」http://www.biwa.ne.jp/~koz/
「柳町おまつり会」http://www.biwa.ne.jp/~mitikazu |